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保全の取り組み

25の構成資産からなる世界遺産「富士山」を「ひとつの存在(an entity)」及び
「ひとつ(一体)の文化的景観(a cultural landscape)」として管理するため、以下の取り組みを推進しています。

巡礼路の特定

今は使われなくなってしまった巡礼路を特定し、構成資産相互のつながりを伝えます。

  • 巡礼路に関する調査・研究

来訪者管理

望ましい富士登山のあり方を実現するため、上方の登山道の収容力を設定し、山麓地域を包含した施策を実施します。

  • 収容力の研究・指標の設定
  • マイカー規制の実施
  • 富士山保全協力金の導入 など

登山道等の保全

登山道の神聖さ・美しさを維持するため、登山道・山小屋・トラクター道の総合的な保存管理を推進します。

  • 登山道パトロール など

情報提供

富士山の顕著な普遍的価値に関する情報伝達及び保全に関する適切な情報提供を行います。

  • 「富士山世界遺産センター」の整備
  • 世界遺産ガイドの養成・活用 など

危機管理

噴火・風水害等の災害から保護するための対策を推進しています。

  • 噴火に伴う災害への対応
  • 砂防施設の整備 など

開発の制御

富士山の良好な展望景観を保全するため適切な規制の下に保全と開発の調和を図ります。

  • 無電柱化の推進 など

経過観察

資産への負の影響を把握するとともに、課題の解決・改善のために実施する各種の戦略の効果を評価し、戦略の見直しを行うため、経過観察を実施します。