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更新日:2017年3月16日

来訪者管理

概要

  • ユネスコの世界遺産管理マニュアル(World Heritage Papers,2002)や海外の国立公園の先進事例を参考に、以下のとおり、目標や目的を設定し、指標を設けて、結果をモニタリングする。
  • 多様な登山形態の下で登山を行う者が、富士山の顕著な普遍的価値の側面を表す「神聖さ」・「美しさ」の双方の性質を実感できることが重要であるとの観点から、「上方の登山道の収容力」に着目しつつ、来訪者管理の目標として、以下の「望ましい富士登山の在り方」を定め、来訪者管理を行う。
    • 17世紀以来の登拝に起源する登山の文化的伝統の継承
    • 登山道及び山頂付近の良好な展望景観の維持
    • 登山の安全性・快適性の確保
  • 「望ましい富士登山の在り方」を実現するために、2015年(平成27年)から2017年(平成29年)の3年間、上方の登山道の収容力(carrying capacities)を中心とした調査・研究を実施し、2018年(平成30年)7月までに登山道ごとの1日当たりの登山者数を含め、1.登山の文化的伝統の継承、2.展望景観の維持、3.登山の安全性と快適性の確保の視点に基づく複数の指標と指標ごとの望ましい水準を設定する。
  • 特定の日・時間帯に山頂に集中する登山者数の平準化や登山者の安全確保のための情報提供等の施策を実施するとともに、情報提供戦略との緊密な連携の下、構成資産相互のつながりの認知・理解を促進し、来訪者及び登山者の山麓の構成資産への誘導及び周辺観光地を含めた山麓地域への周遊を推進する。
  • 定期的に施策及び指標の評価・見直しを行い、来訪者管理の前進・改善を図る。

主な取り組み

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