ホーム > 経緯

ここから本文です。

経緯

世界遺産登録までの道のりと世界遺産登録後の取り組みをまとめました。

世界遺産登録までの道のり

2005年(平成17年)

12月19日 山梨・静岡両県が「富士山世界文化遺産登録推進両県合同会議」を発足

2006年(平成18年)

5月~
10月

「暫定リスト素案」の検討

11月10日 山梨・静岡両県知事が文化庁長官に暫定リスト提案書を提出

2007年(平成19年)

1月23日 日本の世界遺産暫定一覧表の追加候補資産に選定される(文化庁)

1月30日 日本国政府が暫定一覧表をユネスコ世界遺産センターに提出、「富士山」が暫定一覧表に記載される

6月27日 第31回ユネスコ世界遺産委員会において「富士山」の暫定一覧表記載が報告される

2011年(平成23年)

7月27日

山梨・静岡両県が推薦書原案を文化庁に提出

2012年(平成24年)

1月25日 山梨・静岡両県が「富士山世界文化遺産協議会」、「富士山世界文化遺産協議会作業部会」及び「富士山世界文化遺産学術委員会」を発足

1月26日 日本国政府がユネスコ世界遺産センターに推薦書を提出

8月29日~9月5日 イコモス調査員による現地調査

2013年(平成25年)

4月30日 三保松原を除いて「富士山」を世界遺産一覧表に記載するイコモス勧告が出される

 

6月6日 山梨県・静岡県が「富士山利用者負担専門委員会」を発足

6月22日 第37回ユネスコ世界遺産委員会における審議で三保松原を含めて世界文化遺産として登録することが決定 

6月26日 第37回ユネスコ世界遺産委員会の決定が採択され、「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」という名称での登録が確定

 

世界遺産登録後の取り組み

2014年(平成26年)

3月31日 「富士山世界文化遺産登録推進両県合同会議」は所期の目的を達成したため解散

 

11月

イコモスへの照会
世界遺産委員会決議において、ヴィジョン・各種戦略の手法に関してイコモスに助言を求めるよう推奨されたことを受けて、平成26年11月28日付け文化庁長官名によりヴィジョン・各種戦略案(平成26年9月時点の暫定版(取組事例の記載なし))に対するコメント・助言をイコモスに照会

 

12月24日 「第5回富士山世界文化遺産協議会」において、世界文化遺産富士山ヴィジョン及び各種戦略を策定・採択

 

2015年(平成27年)

1月 

イコモスからのコメント
平成27年1月30日付けでヴィジョン・各種戦略案に対するコメントが届く

 

10月23日 「第7回富士山世界文化遺産協議会」において、ユネスコ世界遺産センターに提出するよう要請があった保全状況報告書について、ヴィジョン・各種戦略及びこれらを反映した包括的保存管理計画改定案を了承

 

2016年(平成28年)

1月27日(パリ
時間)

日本国政府がユネスコ世界遺産センターに保全状況報告書を提出

 

7月

第40回ユネスコ世界遺産委員会において保全状況報告書の審議がなされる

  • ※対訳文は、文化庁及び山梨県・静岡県による仮訳です。

 

2018年(平成30年)

                                                                                                                                   

11月26日

(パリ時間)

日本国政府がユネスコ世界遺産センターに保全状況報告書を提出

保全状況報告書

 

2019年(平成31年)

                                                                                                                                 

7月

第43回ユネスコ世界遺産委員会において保全状況報告書の(一括)審議がなされる。

世界遺産委員会決議(PDF:273KB)

 
2020年(令和2年)

11月27日(パリ時間)

 日本国政府がユネスコ世界遺産センターに保全状況報告書を提出

保全状況報告書

 

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。