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更新日:2018年5月28日

「富士山世界遺産センター」の開設

富士山に係る包括的な保存管理の拠点とするとともに、富士山の自然、歴史・文化に加え周辺観光等の情報提供を行うなど、訪れる多くの人々のニーズに対応する拠点施設として、山梨県・静岡県はそれぞれ「富士山世界遺産センター」の整備を進め、山梨県は2016年(平成28年)6月22日に「山梨県立富士山世界遺産センター」を、静岡県は2017年(平成29年)12月23日に「静岡県富士山世界遺産センター」を開館しました。

「富士山世界遺産センター」の概要

 

山梨県

静岡県

基本コンセプト

  • 来訪者の視点に沿った分かりやすい構成資産の紹介
  • 来訪者のニーズにあった適切な案内や情報提供
  • 来訪者の感動を保存管理に向けての行動に結びつける
  • 永く守る
  • 楽しく伝える
  • 広く交わる
  • 深く究める

施設概要

延床面積

約 1,500平方メートル

約3,400平方メートル

予定事業費

17億円程度

41億円程度

諸室構成

展示室、図書・資料室、多目的ホール、会議室

常設展示室、企画展示室、映像シアター、図書室、研修室 ほか

開館日

平成28年6月22日(水曜日)

平成29年12月23日(土曜日)

山梨県立富士山世界遺産センターの外観

山梨外観

山梨県立富士山世界遺産センターの展示

山梨展示

静岡県富士山世界遺産センターの外観

センター

静岡県富士山世界遺産センターの展望ホール

センター展望

静岡県富士山世界遺産センターの疑似登山スロープ

議事登山